300万円のドローダウンを先月末から7営業日で受けてしまった。
主要な反省点をメモする。
反省点
①~③の要因から、大して期待値のないポジションを、無駄に長い期間、
悪地合い下で持ち続けてしまった。
結果、保有コストが嵩み期待値を圧倒的に上回ってしまった。
①悪地合い下での保有コストを意識しなかった
これは直近数か月の良好な地合いで意識がたるんでいたとしか言いようがない。
いつ出るか分からないような材料に期待しての保有は、かなりの期待値でなければ悪地合い下ですべきでない。
②市場の賢さを恐れすぎた
自信の考える材料が今織り込まれていないとして、いつ織り込まれるのか。
そのリスクに対するヘッジとして今のうちに仕込んでしまおうという考えから、高値掴みしたり、保有期間が無駄に伸びてしまい悪地合い下での保有コストが嵩んでしまった。仕込みは大抵の場合3日前とかで良い気がする。
③ポジポジ病
決算期の好調なリターンを決算期以外でも維持したいという欲求から、
大した期待値があるわけでもないポジションを無駄に持ってしまった。
今後の対策
マーケットに関することはケースバイケースの連続で対策らしい対策を立てるのが難しい。
とりあえず忘れないように書き起こしてみたが、安全域の広さと指数のボラティリティ・βからカタリストの何日前に仕込み始めるかの目安を変えるようにしてもいいかもしれない。
主要な損失
AI関連銘柄
英語版リリース期待(公式Twitterでの匂わせから)でイン、全然違った。
新電力とDX
四季報オンラインの先取り期待でイン、先取り発表までに新興市場が崩壊。
家賃債務保証の会社
文春で落ちた所を拾って決算ギャンブル
住宅市況好調で新規増と、各種給付金で債権回収好調期待、あてが外れた。ECの会社
アクセス数好調を見て決算に向けて仕込むも悪地合い下での保有コスト大
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