運用報告[第二週] 2020/12/26

運用報告

年初来+216%
月初来-46%

今週は今年一の悲惨さ。
週前半に地合いの大暴落を見て期待値の高いEストアー、オークファンにポジを集約したが、
むしろこの2銘柄が大きく下げてしまい大きく喰らった。
これにより11月末から資産を半減させる結果に。
2銘柄が特に下げた要因は、やはり出来高に占める個人の比率が高かったのが大きいと思われる。
地合いがブンブン動く時はどっしり構えられる機関比率の高い銘柄で固めるべきだった。
とはいえ年末売りも終わりIPOも一段落ということで来週以降はこの2銘柄に期待したい。

週末保有の顔ぶれはほぼ変わらず。組入れ比率が上下した。

組み入れ1位はオークファン
期待値的には圧倒的。GARP銘柄として引き続き保有方針。

組み入れ2位がEストアー
PF内で今週最も下げた銘柄。
株価算定をし直した結果期待値はそこそこに落ち着いたが、大幅な株価下落で期待値持ち直し。

組み入れ3位ネットワン
丁度3Q発表まで一か月程度、方針継続。


組み入れ4位に新規でBEENOS
EC+VCという事業形態はオークファンと近い。
インターネットメディア系はGoogleアルゴリズム依存な点からかPEGが低い傾向にあるようで、
セクター全体にGARPみを感じている。
特にBEENOSとオークファンはVC保有株の時価が正統に評価されていないのかかなり安い。
事業会社の政策保有株等と違い売却と事業投資or還元が約束されている時価なのだから満額評価でいいじゃないかと思うのだが、市場からは幾らかディスカウントされているようである。

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